ぱれっと　学内上演会

8月9日・17日・22日・28日の4回に渡って、くらしき作陽大学附属認定こども園の子どもたちに向けて公演を行いました。今回は、ぱれっと活動拠点のくらしき作陽大学11号館を会場にして公演を実施しました。子どもたちが安心・安全に過ごすための環境構成や、子どもたちとの関わり方、子どもと作品との出会いとなるからこそ真摯に取り組むこと、また、子どもたちとともに場を作っていくこと・・・部員は、４回に渡って附属認定こども園の子どもたちに楽しいひとときを届けるために、計画・準備・稽古・運営・反省を重ねてきました。１つ１つの公演に本気で取り組む過程をくり返すからこそ、学びが繋がり、深まり、実践力へと結びついていきます。
学園内でこのような機会を創出できるのは、くらしき作陽大学の強みでもあります。しかし、これも附属認定こども園の職員の皆様のご協力があってこそできることです。本当にありがとうございます。子どもたちにとっても、夏休みの素敵な思い出になってくれていたら嬉しいです。
　夏の連続公演も折り返し点を迎えました。１つ１つの公演が貴重な学びの機会であることを改めて実感しています。何より、自分たちが本気で取り組み、その作品を子どもたちが笑顔で鑑賞してくれることにたくさんの力をいただいています。9月の公演も頑張っていきたいと思います。

学内上演会を開催しましたところ、ご多用の中、学生の勇姿を見届けてくださり、ありがとうございました。日頃より大変お世話になっています関係者の皆様に活動の成果を披露することで、日々の感謝をお伝えするとともに、４年ぶりとなる「いいだ人形劇フェスタ2023」への参加報告をさせていただきました。

「いいだ人形劇フェスタ2023」は、８月３日（木）～６日（日）に長野県飯田市で開催されます日本最大の人形劇の祭典です。ばれっとの代名詞である人形劇『ぼく、大きくなる』（日本昔話「一寸法師」より）を３年生（14期生）が演じます。

今後とも、ぱれっとの活動へのご理解・ご支援及び叱咤激励の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。 （部員一同、顧問・中野広大）